当塾では公平性を重視しています。 在籍される学校が入会の可否に影響することはありません。
上記の通り,入会テストさえ合格されればどなたでも入会できます。 ただ,授業の進度は中高一貫校に合わせてありますので, 中3で高校入試の対策は行なっておりません。 そこで,公立中学の3年生の方には, 高校入試用の塾との併用をお勧めしています。
数学・英語に関しては,まず入会テストを受験していただいて, 合格した場合のみ受講していただけます。 ただし,春期講習,夏期講習,冬期講習,直前講習の高校部の講座は, 一部の講座を除いて無試験申込制です。 どの講座が無試験申込制かは,各期の講座案内をご覧ください。 また,数学・英語以外の科目も,通常期・季節講習を通じて無試験申込制です。
入会テストの出題範囲はそれまでにみなさんが学校で学習した内容全体とお考えください。 学校による進度の差は選択問題を設けることで吸収されるようになっています。
中1の5月までの数学の入会テストは,中学入試に類似の問題が半分程度で, 残り半分が純粋な論理的思考力を見る問題となっています。 ですから,中学入試用の知識がなくても, 論理的思考力があれば合格点を取ることができます。 中1の6月以降の入会テストは,中学数学の力を見るテストとなっており, 学校による進度の差は選択問題を設けることで吸収されるようになっています。
中1の最初はまだ英語を未習の方も多くおられます。 したがって,中1の5月までは,英語の入会テストとして, 小学校の国語の知識を問う問題を解答していただきます。 中1の6月以降は,中学英語の力を見るテストを受験していただきます。
全ての授業をビデオで録画しており, 欠席した場合は後日, 自習室にてビデオを視聴することで受講していただけます。 録画の画質はフルHDのハイビジョンですので板書も鮮明で, 普通に受講する場合と効果はほとんど変わりません (英語のスピーキングの授業を除く)。
宿題の提出状況が悪くなったり, 年間に3回ある実力テストの成績が不振だったりしたときは, 担当講師が個人面談を行ない,問題点の解決に当たっています。
また,数学の授業では次のような「お帰り演習」というもので, 授業の理解が不充分だった場合のフォローを行なっています。
各科目週1回3時間の授業(一部は2時間)ですが,翌週の授業までに, 復習と宿題を合わせて授業時間と同じ3時間ほどかけていただくと, うまくついていけるようになっています。
忙しい方には「隙間時間の活用」を勧めています。 5分,10分の隙間的な時間は誰にでも多くあります。 これらを活用できるよう, カバンにはいつも「次の隙間時間にする勉強道具」 を準備しておき, 10秒以内に取り出して始められるようにしておくのです。 慣れれば,この隙間時間で相当量の勉強を終えることができます。 この活用で,クラブと塾に通いながらも, 学校でトップクラスの成績を維持している方が多くいます。 詳しくは講師までご相談ください。